概要
パチュリー・ノーレッジは、幻想郷の洋館紅魔館の地下図書館に住む魔法使い。生まれながらの魔女で、年齢は100歳を超える。中国の五行に日月を加えた「火水木金土日月を操る程度の能力」を持つ一方、病弱で喘息持ちのため詠唱を最後まで言い切れないこともある。『東方紅魔郷』の4面ボスとして初登場した。
性格
沈着冷静で理屈っぽく、他人にあまり関心を示さない常識人。本を読むことを何より優先し、邪魔されると機嫌を損ねる。
紅魔館の図書館に引きこもりがちな性分だが、本人いわく愛想が悪いだけで、見た目ほど暗い性格ではないという。知識のほとんどを蔵書から得ているため、時折世間の感覚とわずかにずれた物言いをすることもある。
能力
代表的な能力は「火水木金土日月を操る程度の能力」。中国由来の五行思想(火・水・木・金・土)に日と月を加えた七つの属性を操る、東洋魔術を修めた魔法使いである。
密かな趣味として、その日の曜日に対応する属性の魔法を使うようにしており、この習慣のおかげで曜日を間違えることはまず無いという。『東方萃夢想』以降は、精霊魔法を主に扱うようになり、なかでも精霊魔法を得意とする一方、魔法薬の調合は苦手としている。
膨大な魔力を持つが身体は病弱で喘息持ちのため、詠唱が長い高度な魔法ほど体調に左右され、最後まで唱えきれないこともある。
活躍
紅魔館の地下にある大図書館に籠り、蔵書の管理と読書に明け暮れる日々を送る。2002年発表の『東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.』で4面ボスおよびエキストラステージの中ボスとして初登場した。
書物を狙って図書館に忍び込む霧雨魔理沙への対応にもたびたび頭を悩ませている。2004年の対戦アクション『東方萃夢想 〜 Immaterial and Missing Power.』ではプレイアブルキャラクターとして参戦し、以降も複数作品に登場を重ねている。
エピソード
名前の由来は、香料に使われるハーブ「パチュリー」と、英語で知識を意味する「ノーレッジ」から付けられている。